エアタワ(エターナルアミューズメントタワー)が倒産!?

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概要

エターナルアミューズメントタワーやキラキラAsoboxの運営会社(株)エターナルアミューズメントが倒産しました。これに伴いグループ店舗は閉鎖されたようです。

負債総額:68億6100万円(自己破産)

1995年に株式会社トライが運営母体として営業開始したトライアミューズメントタワー(以後:トラタワ)。2017年3月に営業譲渡されエターナルアミューズメントタワー(エアタワ)に改名。コロナウイルスでの自己破産ということになっている。

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エアタワの前身店、トラタワ時代の事件

2016年11月29日にトラタワの姉妹店舗である「秋葉原クレーン研究所」が、アニメ「ラブライブ!」の偽グッズをプライズ機の景品にしたとして、同店舗の経営法人および関係者が著作権法違反で書類送検された(参考記事)。ゲームセンターが著作権法で摘発されるのは当時として初めてのケースとのこと。(引用:ニコニコ大百科より)

当時の朝日新聞で報じられた記事を見るとラブライブ!の運営元であるセガの許可を得ずにオリジナルの商品をUFOキャッチャーの景品として使用していたこのこと。署が押収したところ正規品は一つも存在しなかったという。

その直後の同年12月3日、トラタワにてセガが運営するALL.netの通信を止められるという事態になった。これにより、セガおよびバンダイナムコのネットワークゲームの稼働がすべて休止、ゲームセンターとしては大打撃を受けることとなった(当時のトラタワのツイートexit)。ALL.netの通信中止は、同年12月15日まで続いた。

1ガンダム勢のエアタワのイメージ

エアタワでは積極的に生放送や大会が開かれたイメージ。休日になれば有名コテに大手ゲーム実況者、一般層まで多くのプレイヤー、多くの層に愛されていたゲームセンターであった。特に都内でも屈指の配信環境があり、昨今のガンダムYoutuberブームも相まってよりいっそう盛り上がりを見せていた。

PDF前後あたりからエアタワとの対戦が異常に重いとTwitterで噂されるようになり、それをエアタワで生放送している実況者へ直接文句のようなコメントを書いたり、それを火消しするかのように実況者側がコメントを消したりする事件があり、SNS上でかなり物議を呼んだ。

叩ける対象が近くにいると必ずたたきに来る人はいますもんね…

悪いのは運営やインフラ側なんだけど…

まとめ

最終的にはコロナウイルスで来場客が減ったことが自己破産の原因とされているが、それ以外にも諸所に原因となる黒い噂はあったようです。

また一つゲームセンターがなくなってしまったと嘆く声も多く、筆者自身も悲しい思いでいっぱいです。時代の流れなのかもしれませんが、この記事を読んだ皆様がこれを機にコロナが落ち着いたら近くのゲームセンターに足を運んで頂けることを願うばかりです。

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